KD物流

KDとはKnock Down(ノックダウン)の略称で、製品を部品または半完成品の状態で輸出し、海外の工場で組み立てる生産・物流の方式のことをいいます。当社では日野自動車製品のKD出荷を請け負っており、梱包・保管・バンニング(海上コンテナへの積み込み)・輸送を行っています。

梱包にあたっては、輸送効率の最適化を目指すとともに、各国からの様々な要望に柔軟に対応しています。

(1)CKD (Complete Knock Down)

バラバラの部品状態で輸出し、お客様の組立工場で完成車に組み立てる方式の輸出形態をいいます

(2)SKD(Semi Knock Down)

お客様で特別な塗装や溶接などの設備を使用せず、ボルト・ナットなどによる組立だけで完成することができる状態の部品を輸出する形態をいいます。

HGLでは日野自動車のKD出荷を請け負っており、梱包、保管、バンニング(コンテナへの詰め込み)、輸送を行っております。主に日野自動車の海外事業体向けに輸出しています。梱包にあたっては、最適梱包を目指すべく、各国からのあらゆるご要望に柔軟にお答えしています。