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人財開発G主催の社内研修「基礎教育 第2回」が始まりました。
現業系の新卒入社の若手社員～係長クラスを対象に、役職・立場に応じた教育プログラムを実施しています。

役職者にはTWI研修の手法を取り入れた内容を行っており、
今回の第2回研修では
JI（Job Instruction）として【正しい　「仕事の教え方」】
JR（Job Relations）として【正しい　「人との接し方」】
をメインに取り上げています。

TWI研修は第二次世界大戦中のアメリカで始まり、日本には戦後に広く普及したようですが
例えば「教え方の4段階」を見ると

「教え方の4段階」
第1段階－習う準備をさせる
第2段階－作業を説明する
第3段階－やらせてみる
第4段階－教えたあとを見る
（C級テキストより）

とあり、これって山本五十六の有名な

やって見せ、言って聞かせて、させて見せ、誉めてやらねば人は動かじ
（日本連合艦隊総司令長官山本五十六（1884～1943）元帥語録より）

に通じるものがあります。
時代や場所が違っても、「人を育てる」ということは根本的に不変なのかもしれません。

当社は人材育成を、人“財”育成　と表記します。
従業員は会社にとって財産であり、それは手塩に掛けて育てていくものと考えています。
今後も十分な研修機会を設けて、財産を増やしていきます。