伊勢崎倉庫 立ち上げ奮闘記１
こんにちは。こちらは新田事業所です。
新田事業所では、HGL発足後としては初の新拠点となる伊勢崎物流センターがオープンしました。
22年11月から保証用エンジンの保管、出荷を行っております。23年5月からは新田事業所のメイン業務であるトラック用エンジン等の梱包業務を移管させる予定です。
そこで移管までの状況を随時ブログでレポートしたいと思います。
今回、まずは新田事業所を紹介します。
場所は２ヶ所、群馬県南部の太田市（日野自動車株式会社様の新田工場内）、及び伊勢崎市にあります。
ちょうど栃木県と埼玉県に押し潰されそうな位置です。
本社（青梅市）からは車で約2時間です。
近くには群馬のソウルフード「もつ煮」が美味しいお店や有名ラーメン店があります。
また、自然豊かで北には赤城山、西には浅間山がそびえており風光明媚な場所です。
新田事業所の主な業務は日野自動車様の海外向け自動車部品の輸出梱包業務です。
現在では在籍者15名と協力会社の㈱マブチ様約80名と共に働いています。
今回、伊勢崎物流センターへは２つの工程を移管します。
１つはトラック・バスの完成エンジンを梱包する工程、もう１つは国内向け汎用エンジンの付属品（ホースやボルト）を梱包する工程です。
完成エンジン梱包工程ではクレーンで１ｔ以上あるエンジンを吊り上げてケースに梱包しますが、繊細で絶妙なクレーン操作が必要となります。
ゲームセンターのクレーンゲームとは一味違う緊張と一回で定位置にセットできた快感を味わうことができます。
一方、汎用エンジン付属品梱包工程では軽量品を扱うことが多く、女性にも優しい工程となっています。
なお、汎用エンジンとはショベルカーなどの重機用エンジンのことです。
私たちが梱包した製品はお客様に届けられ、今日もどこかで活躍しています。
次回以降は工程移管状況をレポートします。
